ナイツ・イン・ホワイト・ライクラ(KIWL)

創業年
2012
本社所在地
日本
ウェブサイト

ナイツ・イン・ホワイト・ライクラ(KIWL)

Knights in White Lycra(KIWL:ナイツ・イン・ホワイト・ライクラ=白タイツの騎士)は、運動不足解消と慈善資金調達を目的に、イギリス人男性数人のグループにより2012年に結成されました。サイクルライドに『サテンの夜』にちなんだタイトルをつけたことが発端で、当初は一度限りと誰もが思っていました。それが2013年には、男性10人が福島県南相馬市まで330キロを自転車で走り270万円を調達。調達された資金はSAVE MINAMISOMA PROJECTに寄付され、3・11後の仮設住宅居住者の支援に役立てられました。

この経験を機に、初の女性参加者を含む20人のサイクリストが東京から南三陸町までの500キロライドを完走し、東北地方での野菜加工工場設立資金550万円がOGA for Aid(オージーエー・フォー・エイド)に寄付されました。さらに2015年には、26人のサイクリストの協力により、被災地の児童のための農業体験授業「Place to Grow」に740万円が寄付されました。

2016年には、みらいの森との提携イベントに42人のサイクリストが参加。東京から岩手ケアホームまでを完走し、1,000万円がみらいの森に寄付されました。2017年に開催された同じイベントの寄付金額は、1,440万円に及びました。「2018 KIWL 500」では、37人のサイクリストが栃木県日光市から岩手県一関市までを完走し、調達された1,200万円はみらいの森による「Leader in Training」プログラムに役立てられました。またKIWLは、NPO団体エスペランサによるフレームフットボール普及活動に必要な資金を調達することで、脳性麻痺児童のサッカーの夢の実現にも貢献しました。2019年には、42人のサイクリストが様々な過酷なルートを完走し、新たな提携先慈善団体YouMeWeに1,360万円が寄付されました。

KIWLが日本国内の恵まれない児童のためにこれまでに集めた寄付金の総額は6,630万円に及びます。「運動不足を解消しながら社会に恩返しをしたい」という方なら誰でも、年齢・能力を問わずご参加いただき、立場の弱い児童の実りある成長や地域社会への貢献の実現にご協力いただけます。

活動目的

あなたも運動不足を解消しながら、社会に恩返ししてみませんか? KIWLは、日本国内に住む、スポーツやレジャーを通した「運動を兼ねた慈善活動」に興味がある方なら誰でも参加できる慈善活動です。サイクリング、モーターサイクリング、ウォーキング、ランニング、フットサル、ゴルフ、パブクイズ、交流イベントなど、あらゆる年齢・能力の方が参加できる様々な活動を行っています。詳しくは、紹介動画をご覧ください!